家事代行・ベビシッター・介護人材の選考する場合、必ず事前に面接をする事をオススメいたします。外国人の雇用が初めての方は、最初は思った以上に大変だと感じるかもしれません。今回は採用後にトラブルにならないための面接時に確認する事項をまとめました。
1. 面接時は笑顔で
面接時はなるべく候補者の方をリラックスさせましょう。リラックスしないと本音を言わない方が多々おります。
2. 前職についてとなぜ辞めたのかを確認
前職の履歴について、正直言いますとメイドさん・ベビーシッター・運転手の方々の履歴はあってないようなものです。何年の何月から何年の何月まで仕事したなどの細かい経歴は彼女・彼らは持ち合わせておりません。それよりも辞めた理由を聞いていきましょう。辞めた利用は細かく聞く事をオススメ致します。少しでも話の辻褄が合わない場合は危険サインです。採用は控える事をオススメいたします。
3. 推薦状の有る、無しを確認
推薦状はあってマイナスな事はないですが、嘘の推薦状も出回っているのも現状です。候補者の方の名前がきちんと推薦状上に記載されているか確認してください。また推薦状があるから間違いなく良い人材というのも大きな間違いです。推薦状を多く持っている方の特徴としてジョブホッピング（仕事をコロコロと変える事）する傾向が高い人材が多いとデータから確認されております。ちなみに推薦状を持っている人材は全体の２割ほどです。アジア圏において推薦状 Referenceはそこまで普及しておりません。実際日本人でも前職からの推薦状を持っているという方はそこまで多くないと思います。推薦状を持っていないから、良くない人材という判断は確実に間違いです。そこだけは留意してください。
4. タイに何年住んでるか、家族（両親、兄弟の身元）、結婚歴、子供の有無の確認
タイに家族がいる、何年住んでるかで、今後その人材はどのくらい働いてくれるかをだいたい予想可能です。家族がいる場合の方は単身の方より長期で働く傾向があります。ただし長期でタイに住んでいる方は仕事を頻繁に変更する傾向もあるので少し注意が必要です。
5. 仕事内容をお部屋を見せながら、ボディーランゲージで説明
仕事内容の説明は言語での説明のみより、見せながらの説明をオススメいたします。候補者の方は外国人です、言語でのやりとりは間違いが普通です。出来れば説明時に動画を取ってLINEで送ってあげれば、あとで再度説明する手間が省けるのでオススメ致します。よくあるのが、説明を面接時にした、してないなどの問題もあります。動画を取っておけば証拠として、この問題を防げるのも可能です。
6. 仕事スケジュール・お給料・休日・ボーナスなどを書いてあげて確認
先ほども述べましたが、言語のみのコミュニケーションはオススメ致しません。詳細は必ず書いてあげる事を推奨いたします。書いた紙は写真で取って保管、紙は渡してあげると良いです。
7. 仕事に興味あるか確認
仕事に興味あるかないか確認してみましょう。ただこの確認は最終確認ではなく、一応の確認といった方が的確かと思います。基本的に候補者の方はYesとしか言いません（内心は違っても)。Yesは日本人が良く使う検討する、考えてみるといった理解だと思ったお方が良いです。初日に現れなかったなどの問題はこの確認作業が間違いだからです。
8. 電話かLINEで３時間後または後日興味あるか再度確認
ここでの確認が重要です。出来ればここはLINEでのやりとりをオススメします。LINEの場合、相手も遠慮なく断りを言いやすいため。ここで仕事したいときたら、初日の仕事日と時間を確認しましょう。何かの理由で働けないときたら、違う候補者の検討を始めましょう。
【会社概要】
Ayasan Serviceは、タイ・バンコクで最大30,000名以上のメイド・ベビーシッター・運転手に特化したオンライン・プラットフォームです。
＜3つの特長＞
1：タイ最大のプラットフォーム
2：タイ唯一の日系企業
3：AI技術などのテクノロジーを最大利用
【今後の展望】
更にサービス向上を目指し、2021年末までに月間１０００件以上のマッチング実績を目指します。
【Ayasan Service Co.,Ltd.について】
本社：〒10110 タイ・バンコク
代表者：代表取締役 伊勢康太郎
設立：2013年01月01日
資本金：700万円
Tel：02-714-2116 Line : @ayasan（日本語対応可）
URL：https://www.ayasan-service.com/
事業内容：ウェブ・アプリ開発事業
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